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冠模試

 高3生が、「○○大模試」に挑戦しています。特定の大学の名前を冠したそっくり模試のことを「冠模試」と言い習わします。駿台や河合塾など大手予備校が実施しているもので、10月から11月に集中します。冠模試は、その大学の入試問題に似せてあり、受験者層が本番に近いだけにここを目標に学習を進め、模試後は分析を行って現状把握と残り数ヶ月の学習計画を立てます。こと高3の現役生に関するかぎり、ここで「C判定」が出るなら勢いづくことになりますが、仮に「D判定」「E判定」であったとしてもそこで諦める必要はありません。ここからの学習次第です。ここでの計画のポイントは、二次対策の学習とセンター対策の学習のバランスをどうとるかということになります。両者は質が異なります。この時期二次向けの学習をゼロにすることはありえませんが、どの程度のバランスでいくかという点は、センターと二次の比率、現状の仕上がり具合などなどを考慮する必要があります。

 1週間後には駿台の「京大実戦」模試があります。本人たちの希望もあり、昨日京都大学の国語の過去問演習を行いました。10:30に開始して12:30まで、私が採点をするのに2時間(その間待っていてもらい)、15:00から解説を始めて17:00まで。6時間を超える「演習」でした。私としては概ね好感触だったのではないかとみています。最終的な目標点をクリアしたとみてよく、これなら「安定化」を考えるべく、計画を立てることができます。 

 ほかにも、冠模試を受験しない高3は独自に二次の問題に取り組んでおり、我々は採点に追われています。