• ogata

十番勝負①

 アップしていたつもりで「下書き」の状態で保存したままでした。少々手直ししてアップします。


 中3生は期末試験が終わり、内申点が内示されました。内申点が決まると、推薦や併願優遇を利用して受験する高校も決まります。一般入試で受験する都立高校も。一方で、期末試験が終わるとこの先大きなイベントはありませんから、いよいよ入試本番へ向かいます。受験勉強に素早く意識を切り替えます。


 修立学院では、このタイミングで冬の入試演習が始まります。1年間の受験勉強としては「夏の決戦」と並ぶ、というよりそれ以上の重みをもつ仕掛けです。夏は総決算として3回の演習でしたが、今回はそれ以上、生徒によって異なりますが10回もしくは8回の演習です。名づけて十番勝負(八番勝負)。本番を想定して、滑り止めのレベルから挑戦するレベルまで8校、10校の演習予定を組みました。対象校は、学習状況や日程を考慮して決め、期末試験のモードに入る前に告知してあります。期末の終わった生徒から順次十番勝負の準備に入っていました。

 この十番勝負が、先週の日曜日にスタートしました。まずは1週間で3連戦、昨日が3本目でした。滑り止めと考えているレベルです。滑り止めが本当に滑り止めとなるのか、を確認することが第一の目的です。と同時に、実戦レベルでの課題を意識することも重要な目的です。


【第1~3番】初戦は全員合格。点数としては「余裕をもって」と言えるものでした。併願優遇の資格をもらっていれば合格点もぐっと下がりますが、今回は併願優遇がなかったとしての一般受験の合格点を設定していました。そこで合格点を超えているのですから、まず「余裕をもって」と言ってよいでしょう。ただし、合格発表の際の空気はまったく重いものでした。演習のための事前準備、演習中の基本動作や判断力、結果としての答案の内容を考えると、まだまだ仕上がりには遠い状況だと感じ、そこを戒めたからです。まだまだ課題は山積、という状況でした。終了後、全員と個人的に話をして、どう感じているか、これからどうするかについて会話する時間をもちました。さっそくtodoリストを作成している生徒もいました。第2番も同様の状態でしたが、昨日の第3番に来て、やや改善が見られています。生徒によっては英語や数学で9割前後の突き抜けた答案が見られました。ほぼ完璧といえる答案を作るためには、むろんそれ相応の学力と得点力が不可欠です。