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修立学院の夏期講習会④

最終更新: 2019年8月26日

 確認テストのもたらす学習量。


 例年、夏期講習会を前に、中3生を対象にガイダンスを行っています。今年も行いました。夏を前にして、夏の勉強のイメージを具体的にもってもらうことが狙いです。「決戦」の確認と、日々の課題についてお伝えしています。生徒が毎日取り組む課題は大きく3点。宿題、復習、確認テストの準備です。

 何年もやっていると、私が担当してる国語と社会は無論のこと、それ以外の英語・数学・理科についても、どの時期にどのようなことをやるのかということがわかってきます。逆に他の担当者も同様です。生徒に与える学習量全体が見えます。確認テストを含めて、生徒がこなせるギリギリの量を調整しています。

 「ギリギリ」というのは、限界値より「少く」ということではなく、「多く」ということです。ふつうに(=中2の頃や中3の1学期の頃のような意識で)勉強していたらとてもやりきれない量です。重要なのはこの点で、生徒からすればとてもこなせないギリギリの量を与えられ、「だから無理だ」ではなく、「やりきるためにはどうしたらよいか」と発想していきます。当然、効果的な学習を効率的に、となります。こうして、意識は「学習の質の向上」へと焦点化していきます。

 今年も、講習会に入るや、ミーティングの場では、確認テストの結果表を前に「これで満足か」「どうしたらいいか」と問いかけてきました。生徒たちの顔つき、意識はがらっとかわってきているように感じています。最近の生徒の日記(というものを書いてもらっています)に見える言葉を挙げますと、「認識が甘かった」「やっているつもりだったのに」「質がともなっていない」「もっと追い込む」「明日は絶対に合格する」などなど。