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中3英数特訓②

最終更新: 2019年8月26日

 昨日は、「決戦」の対象として想定している高校の入試問題に挑戦しました。昨日に続いて私どもの予想を越える結果だっと言えます。中には「決戦」の目標をすでにクリアした生徒もいます(今後は「安定」が課題ということになります)。講習会前半、部活との両立や確認テストで苦労していた生徒もそれぞれの感触を得たようです。もちろん、課題が実感できたこと、進むべき方向性が実感できたことが大きな成果と言ってよいでしょう。

 ミーティングで確認したことは、昨日今日の入試問題を3月以来の学習内容に照らし合わせた時、まったく異なるものでないという点です。生徒たちも解きながら「あれで解くんだな」と気づけた、少なくとも解説を聞きながら「ああ、それか」と思えたそうで、これは必要な解法が既知のものであるということであり、「やってきたことが間違いではなかった」と保証を得たということです。 

 もちろん問題は「やったことを試験中に引き出して正答にたどり着く」というレベルに至っていないということです。毎年入試問題の指導をしているわれわれからすれば毎年のことなのですが、この「ああ、それか」の段階から「できる」の段階まで到達するには大きな壁があります。今後はそこを克服するための学習を続けることとなります。成果につなげられれば今回のレベルはクリア、さらに次のレベルに進むこととなります。単に「わかる」だけでなく「できる」にするためには、学習に高い精度が必要だということを実感してもらえたのなら、今回挑戦した成果はあったと見ます。今後に期待感をもちます。


 夏期講習会の前半の予定が終了しました。今日から5日間はお休みとなります。5日間を休みととらえるか、自分の裁量で自由に使える時間ととらえるか、によって講習会後半や「決戦」に大きく影響します。英数特訓の2日間の間、自習時間を利用して5日間の計画を立てて見せにきてもらい、すべてわれわれがチェックしました。数学の教師は何度も「やり直し」指令を出していました。さすがにこの時期ともなると、「○○時~○○時 英語」などということを書いてくる生徒はいません。生徒に徹底しているのは、いわゆるtodoリストの作成です。日ごとに「確認テストでできなかった問題のやり直し。余裕があればできた問題もやり直す」「テキストの○○の単元を解き直す」「公式集の数字を替えて解き直す」などやりたいことが具体的に書かれています。われわれがチェックしているのは、個々の生徒の現状に照らしてみて課題として的確であるかどうかという点です。

 私自身はある生徒と20分ほど話をしました。

-「この前半をどうふりかえる?」-「部活もあったし大変だった」

-「自分の長所と短所は何だと思う?」-(秘密にしておきます)

-「この5日間をどのように過ごしたい?」-「英語は○○、数学は○○をやりたい」

などと問答をし、時に私の見解も加え、大局的なところから重点課題を絞り込み、具体的な提案もしました。話をしていて、自分自身を見つめようとしているし、向上心もあるし、なにより受験生として一気に成長しているなと感じていました。

 あとは暑さに負けず、実行あるのみです。