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中3内申点

 中3生は、期末試験終了後、十番勝負が始まっています。2番目まで終了し、やはり単に学習を積み重ねるだけではなかなか解決できない実践力、「得点力」の壁というものを思い知らせれているようです。

 一方で、中学校のほうではいわゆる仮内申点が告知されています。英数国の三教科、理社を加えた五教科、さらに実技教科を加えた九教科での、五段階の評定が告げられます。「仮」というのは、本来学年末の時点での評定ですが、2学期終了時点で「仮」の評定を決め、入学試験に合わせて高校に送られることとなるものです。

 連日、中3生が校舎に来て「内申が出ました!」となると聞き取り、その場で、

①換算内申点を出す(このあたりは本人たちもすでに計算してきています)

②私立高校の滑り止めを併願優遇利用で考えている場合は、基準を満たしているかどうかを確認する。

③目標とする都立高校の合格ラインを想定して、本番必要となる入試点を算出する。

④本番必要となる入試点から、現状に照らして各教科の目標点を算出する。

話をしながら電卓をたたき、まずは数値を出してみて、本人はそれをメモします。

 ひととおり数値を出してみたところで、無理のない目標かどうか、それぞれの教科について課題まで意識するところまででいったん話は終わります。


 こうなると、それぞれが具体的な数値目標が出ているだけに、日々の学習にもより真剣さが増すことが期待されます。

 話がもどりますが、並行して行っているこちらの十番勝負。目標を強く意識している現状で、ダイレクトに結果が出てきているわけで、より切実な受け止め方となってくる道理です。