• ogata

「決戦」②、講習会終了

最終更新: 2019年8月28日

 講習会最終日です。今日も具体名を。

 中3は、慶應女子高、日大二高と東京電機大学高。高3は英語が中央大学、数学はセンター試験。中3は、今後半年間取り組むこととなるであろうレベルを体感することが目的であり、この夏のがんばりと昨日合格して目標を達成したことの、いわばご褒美としての挑戦でした。それだけにさすがに今日は厳しい戦いでした。現時点でまだまだなのですが、実は習ったこともない考え方や知識なのではなく、この夏にやったことをいかに高い精度で吸収できているかという問題だということが感じられたかどうか。そこから今後の学習方針が立ちます。高3は、英語(中央大学)で8割から9割の得点も見られましたが、数学では苦戦した生徒が多かったです。同じ数学でもセンター試験と国立二次とでは別教科と思っておいた方がよいほど取り組み方の変更が必要です。事情は英語や国語でも同様で、いずれにしてもこの夏国立二次型に力を入れてきた生徒は、センター試験の、事柄の表面をこすっていくようなスピード感に対応しきれなかったようです。ミーティングでも話したことですが、過去問演習をより効果的なものとするには、「集中」が重要だと考えています。たとえば、今日はセンターの英語、明日は中央大学の英語というように、さまざまなタイプの過去問に挑戦することもありえますが、時期によっては、数回集中的に同じ大学(高校も同様)に挑戦した方が効果が上がるということがあります。もちろんしっかりとした復習を終えていることが大前提です。また、中期的な計画からしてここで無理にセンター試験の結果を求めにいく必要性があるかどうかということも考慮すべきでしょう。仮にこの時期にいったんセンター試験で目標越えにめどをつけておき、その後11月の模試に向けて二次タイプの勉強にスイッチするということならば、述べたような「集中」を考えるのがよいでしょう。そういう意味でも、昨日と今日、基本力が問われるさまざまなタイプの過去問演習をやって、現状で不足していること、今後の学習計画を立てるきっかけを経験できたことは大きな意味があると思います。 


 18時ごろ、夏期講習会恒例の、フルーツのふるまいをしました。今年はフルーツに手製のゼリーがついていたそうです(私は次の準備のため加われず)。久しぶりに甲高い声が教室に響いていました。


 その後、中3は、講習会のしめくくりとして「収穫祭」(ミーティング)。とにかく今日は、これまでのがんばりに対して自分で自分をほめること、支えてくれた人に感謝すること、第一志望への気持ちを新たにすること、そして今後の学習方針を立てることなどについて、じっくり話をしました。さすがにみな、大きな仕事を成し遂げた後のようなやわらかい表情をしていたのが印象的でした。明日から修立学院はお休みとなります。「建設は死闘、破戒は一瞬。」 闘いはいまだ半ば、(心身ともに休めたなら)気を緩めることなく9月を迎えてほしいと思います。